【 紫雲廟 】秋の法要ご案内
謹啓 例年にない猛暑の夏も終わり、朝夕は随分凌ぎやすくなって参りました。
慈光照護のもと、皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当寺「紫雲廟」(納骨堂)秋の彼岸会法要を相営みますので、ご参詣下さいます様、ご案内申し上げます。
期 日 平成19年9月23日(日)
午前10時 受付
午前10時30分 読経
※ おつとめをご一緒にしますのでお経本(白表紙)勤行集をご持参下さい。
※ お斎(昼食)を用意致しております。
※ お車でお越しの方は、南側駐車場をご利用下さい。
寺号表札完成

長い間門柱にかかっておりました寺号表札が大変傷んでおりました。
今回新しく作るに当たりまして、嶋村勇男様に書をお願い致し、またその制作を佛像彫刻・近藤良介師に依頼いたしましたところ、こころよくお引き受け頂き、11月16日門柱に無事掲げることができました。
近藤師は、表札の木材選定からご尽力頂き、1年4ヶ月の歳月をかけて作って頂きました。
堂々とした字体。彫刻されて文字に漆を塗り込んだ表札は見事であります。
偶然ですが、当正覚寺の御正忌報恩講の二日前に完成ということで、有り難いことだと感謝に堪えません。これから正覚寺の顔となることでしょう。
どうぞお近くにお寄りの時、お参りの折には、是非ご覧下さい。合掌
今日の一品

今日の料理
いつも美味しいお料理を出して下さるご門徒さまですが、今日はレンコンのきんぴらと鶏ささみの唐揚げ、茄子のみそ和え。ご馳走様でした。
「御正忌報恩講」には毎年、美味しい大根の漬け物をお供え頂き、お斎の折に、ご門徒の皆様にお出ししております。是非お参り頂き、お召し上がり下さい。
いつも本当にありがとうございます。
【 御正忌報恩講 】ご案内
一人が明るく生きれば
皆んな明るくなる
不思議です
-藤代聰麿-
秋冷の候、皆様にはお障りもなく 法味愛楽の事とお慶び申し上げます。
さて、当寺におきましては11月18日(土)19日(日)の2日間、宗祖親鸞聖人様の報恩講を厳修いたします。真宗門徒として片時も忘れてはならぬみ仏のご恩、宗祖大師のご恩、受けしかずかずのご恩に報いる大事な法要が『御正忌・報恩講』であります。 この勝縁にご家族お揃いで遇い、報謝の懇念をおはこび下さるよう、御案内申し上げます。
『御正忌報恩講』・御華束

『報恩講』(ほうおんこう)はその準備から、さまざまなところで篤信なご門徒の方々の協力によって支えられています。
「御華束」。これは「おけそく」と読みます。
色鮮やかな小餅での飾り付けは、『報恩講』ならではのものです。御華束用に、当寺ではもち米を12キロ用意します。
小さく丸められた餅が沢山つくられ、そしてそのひとつ一つの小餅を、お世話人の方々が丁寧に串にさし、合計三対(6本)の御華束が綺麗に彩られ、本堂内陣に荘厳されます。
お斎(おとき)

お斎は伝統的な『報恩講』の食事で、大切な仏事のひとつです。婦人会の方々によってつくられ、皆様のもとに並べられます。
「斎」の文字は「つつしむ」を意味します。正午以前に一回食べるのが仏弟子の正式な食事でした。これが転じて、肉食をしないこととなり、仏事の時の食事を言うようになり、仏事法要などに食を供養するのを斎食(さいじき)というようになりました。「おとき」ともいいます。
(「広説仏教語大辞典」中村元)より参考
大谷嬉子様はご著書『慈光のなかで』(本願寺出版社刊)において「おときのこころ」を次のように申されています。
私ども、浄土真宗のみ教えをいただく者は、厳しい戒律に生きるということはありませんが、毎月の宗祖聖人のご命日をはじめとして報恩講のご法要の折、また永代経法要の時、お精進をする習慣になっています。(中略)心してお精進をして、常々どうしても殺生をせずには生きられない私を、あらためて振り返れば、そのようなわたしであるからこそ、み仏さまのご本願に救われる身であることを、聖人を、また親しい故人を偲びながら、喜ぶことができると思います。また、それぞれの寺院の伝統のお斎は、(中略)遠い祖先と、同じ念仏に生きているという念いを深めることができるでありましょう。そして、そのお斎が継承されて、また未来を生きるであろう子孫にも、その念いが伝わってほしいと思います。(「しみじみと報恩講」籠谷眞智子)より

